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音楽療法士によるセッション
JTメソッド 田中準子音楽学院では音楽療法士がセッションを行なっています。
音楽には、心の安定、精神的な成長、子どもの心身の発達、コミュニケーション、人との交流、社会性問題行動の減少、言語や身体のリハビリにも効果を発揮する力があると言われています。
音楽療法は、その音楽のもつ生理的・心理的な働きを用いて受講生(クライアント)の目的に対し計画を立て、音楽を媒体として心理面や身体面の障害の回復や維持向上、生活の質の改善をはかる治療法のことです。
一般的な音楽療法のセッションでは、記録を取り分析を行います。場合によっては専門家のスーパーバイズ(アドバイス)を受ける事もあります。
本学院では、レッスンにおいても音楽療法の専門の知識を持った講師が対応しています。受講生徒さんによっては音楽療法のセッションの方がお薦めの方もいらしゃいます。その場合は学院から提案をさせていただきますので、その際にご検討いただければと思います。
何かご相談がございます場合はお気軽にご相談ください。
学院長メッセージ
学院に長く通ってくれている子ども達も成人になり「こんな仕事しているよ」など話してくれて成長に感動します。
大学講師時代には音楽療法士を目指す学生の授業も受け持っていて、その後、「音楽遊び♪ジョイジック」のCDのことを論文に書いて博士号を取得した学生もいます。
JTメソッドで幼児からレッスンに来てくれて音楽療法士になった先生。大学講師になった生徒さんなど音楽療法士として障がいを持つ方々に関わってくれている人たちがたくさんいます。
彼女達にも応援のエールを送りたいと思います。